第23回団体交渉
2024年5月16日(木)大阪御堂筋カンファレンスセンター6階会議室にて、第23回団体交渉を行いました。詳細につきましては改めて報告させて頂きます。
NPO法人働き方ASU-NET
「ヤマハ英語講師ユニオンの闘いから見えてきたもの 」👈ここをクリックして川西玲子副理事の記事も読んで下さい!
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雇用契約に切り替えた講師は奮闘中ですが、現実はなかなか厳しいです。いずれにしても生徒募集をしっかりしないとどうにもなりません。募集に力を入れて欲しい!講師は協力を惜しみません。
この雇用化制度に不安や疑問を持ち、様子を見ている講師がいます。先駆けて雇用化された講師が問題点を取り上げ、これからの交渉で改善を求めて行きます。雇用契約になった事が達成ではなく、私たちの求める形の雇用になるまで、粘り強く交渉を続けていかなければなりません。今回、様々な理由で委任契約に残った講師がたくさんいます。また改めて委任契約についても問題点を洗い出す必要があると思います。ヤマハ英語教室で働く全ての講師が少しでも安心して働き続けられる環境作りを目指して、講師一人一人の声を会社に訴え続けたいと考えています。それには一人でも多くの講師の力が必要です。雇用契約をしても、しなくても不安はあります。これからも力を合わせましょう。ユニオンへの加入をお待ちしています。
結成前から一緒に闘って下さっている岩城穣弁護士、NPO法人働き方ASU-NET川西玲子副理事、清水亮宏弁護士、私たちだけでは到底ここまでの結果を出す事は出来ませんでした。無償でお力添え頂けた事も感謝の念に堪えません。本当にありがとうございました。これからも宜しくお願い致します。
そして、21回にわたり真摯に交渉に向き合ってくださったヤマハミュージックジャパン交渉メンバーの皆様にも心より感謝申し上げます。この改革に関する社内でのご苦労は計り知れません。ありがとうございました。これからもより良い労働環境で英語講師が働き続けられますよう、様々な問題についてユニオンと協議して頂ける事をお願い申し上げます。
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Let’s get together !
私たちひとりひとりはスイミーのように小さい魚かもしれません。
でも、その小さな力を集結し、大きな力となって、今感じている
「何かおかしい」を正しい方向に変えていきましょう。
私たちは労働者です。